新坂(神田淡路町) 更新日:2022年10月03日 場所:神田淡路町二丁目105 江戸時代、ここには阿部主計頭の屋敷があり、観音坂と紅梅坂に挟まれたこの場所には道はありませんでした。明治維新後、駿河台上に登るための通路として新たに造られたため、新坂と名付けられました。当時、坂の上には屋敷を囲んでいた練塀があり、それを道の幅だけ取り壊して坂を通しました。 【明治時代の新坂周辺】 赤丸の部分が標柱の設置位置。「東京一目新図」より。
更新日:2022年10月03日