特別展「THE SHOWA MUST GO ON-「昭和」という舞台を観に行こう-」

更新日:2025年10月24日

展覧会概要

会場 日比谷図書文化館 1階 特別展示室
会期

令和7年12月6日(土曜日)から令和8年2月23日(月曜日・祝日)まで

時間

10時から19時まで
金曜日:10時から20時まで、日曜日・祝日:10時から17時まで

(注意)入室は閉室の30分前まで

休室日

毎月第3月曜日、12月27日(土曜日)~1月4日(日曜日)

観覧料

一般500円

大学・高校生300円

※区内在住者・中学生以下・障害者手帳などをお持ちの方および付き添いの方1名は無料(住所が確認できるもの等、証明となるものをお持ちください。)

主催 千代田区、千代田区教育委員会
協力

千代田区立日比谷図書文化館

展覧会の見どころ

1)劇場でたどる千代田区の昭和

千代田区の特徴のひとつに、近代から現在に至るまで、数多くの劇場施設があることが挙げられます。実は、劇場は娯楽施設というだけではなく、その時代ごとの様相が色濃く反映されている場所です。今回の展示では、様々な劇場から千代田区の昭和をたどります。

昭和10年代の大丸有の劇場街

2)「昭和」という舞台と、そこに立った人たちを観る

展示タイトルが掛けられている「The show must go on」という英語の慣用句は、ショービジネス業界でよく使われており、「どんな不測の事態や逆境があっても、もう始まったものは続けなくてはならない」という意味です。また、シェイクスピアが残した言葉には「この世は舞台、人はみな役者」という言葉があります。

昭和という時代は、戦争や敗戦、高度経済成長など様々なことがありましたが、どんな局面でも「昭和」という舞台が続いていった様子を様々な演目から観ていきます。

劇場のパンフレット類(千代田区所蔵)

関連イベント

(1)講演会・講座

記念講演会1「東京宝塚劇場の昭和」

日時

令和7年12月13日(土曜日)14時から15時30分

会場

日比谷図書文化館 4階 スタジオプラス(小ホール)

定員

60名(事前申込11月20日必着・応募者多数の場合抽選 ※区民優先)

参加費

500円

講師

鈴木 国男氏(共立女子大学教授)

 

記念講演会2「日比谷公会堂-歴史が演出された舞台空間-」

日時

令和8年1月24日(土曜日)14時から15時30分

会場

日比谷図書文化館 4階 スタジオプラス(小ホール)

定員

60名(事前申込1月8日必着・応募者多数の場合抽選 ※区民優先)

参加費

500円

講師

新藤 浩伸氏(東京大学准教授)

 

関連講座「音楽と学ぶ昭和時代」

日時

令和8年2月21日(土曜日)14時から15時30分

会場

日比谷図書文化館 4階 スタジオプラス(小ホール)

定員

40名(事前申込2月5日必着・応募者多数の場合抽選 ※区民優先)

参加費

無料

講師

展示担当学芸員

 

申込方法申込開始は 11月5日(水曜日)より

(1)参加を希望される講演会・講座名、(2)住所、(3)氏名(ふりがな)、(4)年齢、(5)電話番号を明記の上、メール(bunkashinkou_bunkazai@city.chiyoda.jp)もしくは往復はがき(〒100-0012千代田区日比谷公園1-4千代田区立日比谷図書文化館宛)でお申し込みください。

メール・はがき1通につき、1名様・1講座のみの応募となります。

なお、当落に関わらず締切日より1週間を過ぎても返信がない場合は、お問い合わせください。

(2)ギャラリートーク

日時

令和7年12月25日(木曜日)18時より

令和8年1月7日(水曜日)  18時より

令和8年2月21日(土曜日) 16時より (各回30分程度)

会場 日比谷図書文化館 1階 特別展示室
担当者 日比谷図書文化館文化財事務室 学芸員
参加費

無料(事前申込不要、別途観覧料は必要です)

展示図録

【準備中】

問い合わせ先

日比谷図書文化館文化財事務室 電話:03-3502-3348(開室時間:平日10時から18時)