特別展「THE SHOWA MUST GO ON-「昭和」という舞台を観に行こう-」

展覧会概要
| 会場 | 日比谷図書文化館 1階 特別展示室 |
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| 会期 |
令和7年12月6日(土曜日)から令和8年2月23日(月曜日・祝日)まで |
| 時間 |
10時から19時まで (注意)入室は閉室の30分前まで |
| 休室日 |
毎月第3月曜日、12月27日(土曜日)~1月4日(日曜日) |
| 観覧料 |
一般500円 大学・高校生300円 ※区内在住者・中学生以下・障害者手帳などをお持ちの方および付き添いの方1名は無料(住所が確認できるもの等、証明となるものをお持ちください。) |
| 主催 | 千代田区、千代田区教育委員会 |
| 協力 |
千代田区立日比谷図書文化館 |
日比谷図書文化館特別展「THE SHOWA MUST GO ON」チラシ (PDFファイル: 3.9MB)
展覧会の見どころ
(1)劇場でたどる千代田区の昭和
千代田区の特徴のひとつに、近代から現在に至るまで、数多くの劇場施設があることが挙げられます。実は、劇場は娯楽施設というだけではなく、その時代ごとの様相が色濃く反映されている場所です。今回の展示では、様々な劇場から千代田区の昭和をたどります。
昭和10年代の大丸有の劇場街
(2)「昭和」という舞台と、そこに立った人たちを観る
展示タイトルが掛けられている「The show must go on」という英語の慣用句は、ショービジネス業界でよく使われており、「どんな不測の事態や逆境があっても、もう始まったものは続けなくてはならない」という意味です。また、シェイクスピアが残した言葉には「この世は舞台、人はみな役者」という言葉があります。
昭和という時代は、戦争や敗戦、高度経済成長など様々なことがありましたが、どんな局面でも「昭和」という舞台が続いていった様子を様々な演目から観ていきます。
劇場のパンフレット類(千代田区所蔵)
関連イベント
(1)講演会・講座
記念講演会1「東京宝塚劇場の昭和」
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日時 |
令和7年12月13日(土曜日)14時から15時30分 |
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会場 |
日比谷図書文化館 4階 スタジオプラス(小ホール) |
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定員 |
60名(事前申込11月20日必着・応募者多数の場合抽選 ※区民優先) |
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参加費 |
500円 |
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講師 |
鈴木 国男氏(共立女子大学教授) |
記念講演会2「日比谷公会堂-歴史が演出された舞台空間-」
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日時 |
令和8年1月24日(土曜日)14時から15時30分 |
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会場 |
日比谷図書文化館 4階 スタジオプラス(小ホール) |
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定員 |
60名(事前申込1月8日必着・応募者多数の場合抽選 ※区民優先) |
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参加費 |
500円 |
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講師 |
新藤 浩伸氏(東京大学准教授) |
関連講座「音楽と学ぶ昭和時代」
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日時 |
令和8年2月21日(土曜日)14時から15時30分 |
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会場 |
日比谷図書文化館 4階 スタジオプラス(小ホール) |
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定員 |
40名(事前申込2月5日必着・応募者多数の場合抽選 ※区民優先) |
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参加費 |
無料 |
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講師 |
展示担当学芸員 |
【申込方法】 申込開始は 11月5日(水曜日)より
(1)参加を希望される講演会・講座名、(2)住所、(3)氏名(ふりがな)、(4)年齢、(5)電話番号を明記の上、メール(bunkashinkou_bunkazai@city.chiyoda.jp)もしくは往復はがき(〒100-0012千代田区日比谷公園1-4千代田区立日比谷図書文化館宛)でお申し込みください。
メール・はがき1通につき、1名様・1講座のみの応募となります。
なお、当落に関わらず締切日より1週間を過ぎても返信がない場合は、お問い合わせください。
(2)ギャラリートーク
| 日時 |
令和7年12月25日(木曜日)18時より 令和8年1月7日(水曜日) 18時より 令和8年2月21日(土曜日) 16時より (各回30分程度) |
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| 会場 | 日比谷図書文化館 1階 特別展示室 |
| 担当者 | 日比谷図書文化館文化財事務室 学芸員 |
| 参加費 |
無料(事前申込不要、別途観覧料は必要です) |
展示図録
【準備中】
問い合わせ先
日比谷図書文化館文化財事務室 電話:03-3502-3348(開室時間:平日10時から18時)

更新日:2025年10月24日